お問い合わせ
アフリカ・ルワンダ オフショア開発 / 進出支援コンサルティング
アフリカ・ルワンダ オフショア開発 / 進出支援コンサルティング

みなさん、こんばんは。いかがお過ごしですか。
今週もこのアフリカビジネスTodayは毎日更新予定です。

本日は、アフリカ大陸のCOVID-19の感染状況についての記事、インターネットアクセスに関連する南アフリカのNGOの取り組み、アフリカ3カ国が共同で行う予定の職業訓練プログラムについての3本の記事をお伝えします。

それでは、明日もご期待ください。
記事に関するご要望等がありましたら、ぜひコメントお待ちしております!

ーーーーーーーーーー

記事1:『Africa’s 43% jump in virus cases in 1 week worries experts』

記事リンク:https://abcnews.go.com/International/wireStory/africas-43-jump-covid-19-cases-week-worries-70304168

内容と背景:

本日はまずはじめに、アフリカ大陸でのCovid-19の感染状況に関してアップデートしている記事をご紹介します。

記事では、4/13(月)の週にアフリカでの症例が43%の増加を記録し、13億人の人口を抱えるアフリカ大陸がパンデミックの新たな震源地となりうるとWHOが警戒していると述べています。

また、アフリカ疾病予防管理センターのジョン・ンケンガソン氏の言葉を引用し、アフリカ大陸での脆弱な検査体制を問題視しています。記事ではこの2ヶ月間でアフリカでは10億人以上の人口に対して50万件未満の検査しか行われておらず、これは100万人あたり325人しか検査が行われていないということを示していると述べています。さらにアフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアを例に挙げ、4/22(水)の時点で7,153件の検査しか行われていないにもかかわらず、そのうち5,000件が4/13(月)の週に行われたものだと紹介しています。

アフリカ疾病予防管理センターは今後4週間で100万回、今後4ヶ月で1,000万回の検査を実施することを目標としており、感染拡大防止のためにも今後のアフリカでの検査状況は注視したいところです。

今回のCovid-19は医療体制を始めアフリカにおける様々なインフラ基盤の脆弱さを明るみにしています。Covid-19収束後はアフリカでのインフラ基盤構築の動きが加速すると考えられます。

関連記事にはアフリカ各国での感染状況について数値を示し詳しく述べている記事を載せましたので、こちらの記事と合わせてぜひお読みください!

関連記事:

  1. 「Coronavirus Africa news summary: cases and deaths -24 April」-Link
  2. 「Coronavirus – Rwanda: Covid-19 Update (25 April 2020) –Link

ーーーーーーーーーー

記事2:『BBC calls for internet cafés to be added to essential services providers list』

記事リンク:https://www.iol.co.za/business-report/economy/bbc-calls-for-internet-cafes-to-be-added-to-essential-services-providers-list-46653517

内容と背景:

アフリカでもロックダウンを実践している国がある中で、多くの人が家でリモートワークをしていることは容易に想像できます。また、ロックダウンに伴い、様々な事業体が閉店していることにより、自宅でインターネットにアクセスできることが一つのカギ、課題となっています。

今回の記事では、BBCと省略される、The Black Business Chamberは南アフリカで活動するNPO団体で、歴史的に不利な立場にあった個人や企業団体などのサポートする団体が、このコロナウィルスの中でインターネットにアクセスできない人が多いことから、インターネットカフェなど、インターネットサービスを提供している事業体を、医療や、日用品を販売する事業体などの「エッセンシャルサービス」を提供している企業のリストに加えることを、南アフリカでコロナウィルス対策に取り組んでいる、Nanional Coronavirus Command Councilに提案し、またこの取り組みに協力してくれる他の事業者を募っているようです。

ケニアなどではLoonの導入によってインターネットへのアクセスを可能にしようとしている例もあります。関連記事の中の記事では、インターネットに接続できる人の数が少ないことから、ラジオへの立ち返り(先生に対する質問はWhatsApp)を活用する例などもケニアではみられルトも紹介しています。

実際、企業だけでなく、学校なども閉鎖されたことで学生もオンラインで授業や宿題を行っていることもあり今回の提案は対策をすることで多くの人にとってプラスなものになりそうですね。インターネットの費用が高い国が多いだけに、これらのサービス提供費用なども含め今後のインターネット費用の変動が気になるところです。

合わせて、インターネット費用に関する記事などもお楽しみください。

関連記事:

  1. 「Africa: How the Internet Is Making Stay-At-Home Difficult for Africans」Link
  2. 「COUNTRIES WITH THE CHEAPEST MOBILE DATA IN THE WORLD」  – Link
  3. 「COUNTRIES WITH THE CHEAPEST INTERNET IN THE WORLD 2020」Link
  4. 「The Cost Of Mobile Internet Around The World [Infographic]」Link

ーーーーーーーーーー

記事3:『East African states to harmonize vocational training curriculum』

記事リンク:https://newsghana.com.gh/east-african-states-to-harmonize-vocational-training-curriculum/

内容と背景:

お次は職業訓練校に関するこんな記事です。

東アフリカのケニア・タンザニア・エチオピアの3カ国は、職業訓練校(TVET)のためのカリキュラムを調和させることを計画しているようです。

大学間東アフリカ評議会(IUCEA)の次官補、マイククリアは、この調和により、地域の若者が質の高いTVETプログラムに確実にアクセスできるようになると述べました。

具体的な内容としては、

・熟練労働者のそれぞれの国への移動

・共通の相互承認がおりる資格

・地域間での雇用の確保

・適切なスキルの習得・・・など。

これが批准されれば、各国は教職員の流動性と産業パートナーシップを促進するための政策とガイドラインの策定に着手すると述べています。

今後、AfCFTA(アフリカ自由貿易協定)が実現される上で、東アフリカ大陸間の人の移動や、経済の循環が期待できますが、産業人材の育成から共通認識を持って、こういった取り組みを行うことで、東アフリカ共同体(EAC)の中の繋がりがより深く強固なものになるのではないかと感じました。

今後も東アフリカの新たな取り組みに目が離せません。

ーーーーーーーーーー