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アフリカ・ルワンダ オフショア開発 / 進出支援コンサルティング
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みなさまこんばんは、今週もアフリカ・ビジネスTodayは毎日更新です。

さて、月曜日の今日はアフリカの教育に関する話題をお届けします。
ナイジェリアから、教育機関がメカエンジニア向けのアフリカ初のインターンシッププラットフォームを立ち上げたということに関して書かれた記事、タンザニア初の点字辞書発行に関する記事の2本です。

それでは今週のアフリカ・ビジネスTodayも、ぜひご期待ください!


記事1:ナイジェリア:教育機関がメカエンジニア向けのアフリカ初のインターンシッププラットフォームを立ち上げる。

Institution Launches First African Internship Platform for Mech Engineers

https://www.dailytrust.com.ng/institution-launches-first-african-internship-platform-for-mech-engineers.html

本日は、はじめにナイジェリアから、新たなプラットフォームに関するこちらの記事についてご紹介します。

ナイジェリアの機械技術者協会(NIMechE)は、幅広い理論的知識のギャップを埋めて補完することを目的とした、最初のアフリカのインターンシップとメンターシップのオンラインプラットフォームを立ち上げました。

これは、イノベーションチャレンジ(NIC)から派生したものであり、農業、セキュリティ、ヘルスケアなどのナイジェリアのセクターの大多数が直面する課題に対して、自国で革新的なソリューションを提供することで、機械工学(配送、自動化、持続可能なエネルギーなど)の学生の能力を深め、構築することを目的としたプログラムになるということです。

また、関連記事の南アフリカの例にもあるように、アフリカの技術者の採用に関して課題感が募っている現状があるといいます。大学など、高等教育機関での教育内容と、企業のニーズが合致しないという問題により、大学を卒業したとしても就職に結びつかない学生が多くいる他、企業としても採用したい人材がなかなか見つからず、そのマッチングに特に課題があるという情報が散見できています。

そういった背景からも、今回の記事でご紹介するようなメカエンジニア向けのプラットフォームは、インターンシップとして学生の就労レディネスを高めるだけでなく、これを契機とした就職先とのマッチングにも今後はつながっていくのではないかと感じました。

関連記事:

  1. South Africa: How to Narrow the Gap Between What Universities Produce and What Employers Expect - Link


記事2:タンザニア初の点字辞書が進行中

Tanzania: First Braille Dictionary in Pipeline

https://dailynews.co.tz/news/2020-08-055f2a52f47d298.aspx

背景と内容:

お次は、タンザニアデイリーニュースから、視覚障害者のための国内初となる点字の辞書の作成が進んでいるという記事についてご紹介します。

この記事によると、このニュースはドドマでの教育記念日の間に、文部科学省の次官補、Avemarie Semakafu博士によって発表されたということです。彼は、新しい辞書は視覚障害者・視覚障害者・教師・両親・その他の視覚障害者のための教育分野における新たなマイルストーンになると述べました。

また、この記事では、この日を記念して初めて、教育局が大統領府の地方行政と地方政府によって組織されることとなったということも書かれています。これにより、以前より積極的に政府が教育関係に力を入れていくことが予測され、教育部門を後押しするために、政府は全国のすべての地区教育担当官のために自動車を購入することを計画しているということも述べています。

いずれにせよ、点字の辞書ができることは視覚障害者の教育や社会アクセスに対して大きな一歩になると考えられます。

一般の学校で学んでいたアフリカの視覚障害男性は、テスト前になると友人に教科書を音読してもらって、頑張って記憶することでテストを乗り切っていたという経験談を聞いたことがあります。

読んでくれる友人が見つからない時は、勉強したいのにできず、焦って辛い気持ちになったと言います。

点字の辞書にアクセスすることができれば、自分で知りたいことを好きなだけ自分のペースで学ぶことができるため、行動の幅が広がると感じました。ゆくゆくは、アフリカでも教科書など他の書籍も点字対応になっていき、全ての人が平等に学べる社会になっていくことを願っています。

関連記事:

  1. ケニアの盲目の男性、電力エンジニアとしての働き方【面白記事 Vol. 98: 2020年8月3日配信】 –  Link