みなさんこんにちは!Habari? (スワヒリ語のあいさつ)Pick-Up アフリカです!今回は筆者の独断と偏見によるアフリカ料理店レビューの第一弾として、ケニア料理店での食レポとともにケニアの食文化をご紹介します!日本にいながら、アフリカならではの驚愕体験もしました。ぜひお楽しみください!
1.ケニアの食文化
・主食はウガリ(ugalii)、チャパティ(chapati)、ピラウ(pilau)など、地域や文化ごとに様々です。
ウガリ(ugari)についてはこちらの記事もご覧ください。→
ウガリはこぶし大くらいに盛られたものから素手で一口大にちぎってこね、それをスプーン代わりにしておかずを食べるのが一般的な作法です。
味の濃い料理の付け合わせとして、カチュンバリというサラダを食べることがあります。私は大学の課題で作って食べてみたことがあります。炒った干しエビを入れると、ノンオイルなのに食べ応え抜群でした!
2.いざ、レストランへ!
さて、私が今回お邪魔したのは、こちらのレストランです!
Masyuko’s Buffalo Cafe(マシュコーウズ バッファロー カフェ)
五反田駅から徒歩約5分に位置するレストランで、ケニアの家庭料理を楽しむことができることで人気です。
アフリカ好きの友人7人と平日18時ごろに訪れました。私たちの他に、飲み会として利用しているお客さんがいました。外観もさることながら、内装もアフリカの装飾品などがたくさんで異国情緒満載でした。
予約時に、予算を伝えてメニューを組んでもらいました。今回、私たちは大体2500円くらいのコース料理を注文しました!
3.コース内容
①ケニアのパワフルドリンク、ウジー(uji)
元気や食欲が出てくるドリンクという売り文句に惹かれて注文すると、出てきたのはすり鉢と硬すぎる謎の穀物。これを擂ってドリンクにするとのことでした。
力づくですってみても、頑固な謎の穀物…
食事提供前の暇つぶしにちょうど良いかとすり始めてみると、ウジー作りはそんな甘いものではありませんでした、、、7人がかりで格闘してみたものの、粉々にするはずが、2時間以上この状態のままでした、、、
さらにびっくりポイント
ケニア料理を楽しみつつウジー作りをしていたかというと、、、実はウジーキットが運ばれてきてから一時間半後にやっと最初のサラダが到着しました。腹ペコの私たちは一瞬でサラダを完食し、再びウジー作りを再開しました。入店から2時間で8人テーブルにすり鉢だけが置いてあり、反対側の席の飲み会は大盛り上がりしている状況はかなりカオスでした。日本の「お客様最優先」の飲食店しか知らない私にとって、このお店は、サービスを提供する側・される側という関係性よりも、人と人としての関係性が強く表れているように感じました。その「ゆるさ」が、いかにもアフリカ料理店らしく、なんだかわくわくしました笑。
飲み会をしている反対の席でもウジーを作っていたようで、見せてもらうと粉々になっていました!あまりにも私たちの下手さ加減を見かねた男性に手伝ってもらうと、あっという間に削れました。コツがあるみたいですね。
結局ウジーはどんな飲み物なのか___
実は、私は飲めずじまいでした。涙
粉にするまでに2、3時間かかったうえに、飲むには30分ほど煮出す必要があったのです。予定があった私は涙を吞みながら途中で帰宅しました、、、。いつの日にか、ウジーにありつけた暁には、ブログに書きたいと思います!
②グリルドチキン
かなり、照り焼きチキンでした✨白米が欲しくなりました。あまりにも慣れ親しんだ味すぎて、ケニア料理へのチャレンジのハードルがぐんと下がった気がしました。と同時に、あれ、、ケニア、、料理、、、?とも感じましたが安心してください。ここからが本番です!!
③チキンカランガ
トマトベースのシチューのような味付けで、チキンと一口サイズのご飯にココナッツとパクチーが乗っています。お米は日本のものと大きな違いはないように感じました。ただ、主食というより初めからソースがかかっておかずのような感じで提供されたのが印象的でした。骨付きチキンはプルプルで、肉とトマトとココナッツの甘みにパクチーのアクセントが効いていて美味しかったです!ウジー作りで疲弊した心身に染み入りました。メニュー表を見ると、この味付けで牛肉や山羊肉やハチノスバージョンもあるみたいです。
④キャットフィッシュのムニエル
キャットフィッシュが何かわからず、淡水魚のムニエルだと思って食べていたのですが、ナマズと知って驚きました。ふわふわの白身と淡白な味がソースとよく合っていました。今回の食事で一番のお気に入りです。
⑤チャイ
食後に頂きました。激甘な味を想像していたのですが案外甘味は少なくすっきり飲むことができました。おいしかったです!
4.感想
初めてのアフリカ料理でしたが、刺激的で味もとても美味しかったので結果的に大満足でした。ウガリを食べられなかったのは心残りです、、長く待った分、友人との会話も弾んだので余裕のある時、ぜひ訪れてみてください。予算や好みに合わせてコースを注文できるかもしれません。事前予約推奨です!
【★完全主観評価★】五段階中☆☆☆☆☆
現地感:★★★★☆
ゆるさ:★★★★★★
美味しさ:★★★★☆
初心者のチャレンジしやすさ:★★★☆☆
こんな人におすすめ!
・ケニアの家庭料理を食べてみたい人
・アフリカの料理を食べてみたいけどハードルが高い、と感じている人
・パクチーが好きな人
・待ち時間を楽しめる人
・変わり種の飲み会会場を探している人
5.終わりに
いかがでしたか?日本のレストランではなかなか体験できないケニア料理屋の雰囲気が伝われば幸いです。
次回以降も、セネガル料理やエチオピア料理のレストランをご紹介していきたいと思います。お楽しみに!
参考文献
松田, 素二/津田, みわ(編)『ケニアを知るための55章(エリア・スタディーズ101)』 (2012),明石書店
Pick-Up!



