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アフリカ・ルワンダ オフショア開発 / アフリカ進出支援コンサルティング
アフリカ・ルワンダ オフショア開発 / アフリカ進出支援コンサルティング

2020年1月17日に、ABE イニシアチブの第4バッチ生が、弊社での4ヶ月間のインターンシップを修了しました。(ABEイニシアチブについて: https://www.jica.go.jp/africahiroba/business/detail/03/index.html)

今回修了した5名+弊社代表

ABEイニシアチブではこれまで、第1バッチ3名 第2バッチ2名 第3バッチ4名を受け入れてきており、今回はこれまでで最大人数の5名が修了し、計4バッチ合計14名の受け入れを行ってきました。

今回はこのうち2名が弊社関連会社である、WiredIn社(本社:ルワンダ・キガリ https://www.wiredin.rw/)にて採用されることとなり、これによりWiredIn社のABEイニシアチブ卒業生は7名となります。

今回の第4バッチを修了したメンバーは、入れ替わりはあったものの、2018年の夏のインターンシップに参加し、プロトタイプを開発したMurakoze プロジェクトを引き続き推し進め、最終的にプロトタイプ、ベータ版から、正式なサービスとしてローンチすることまでたどり着くことができました。単純なソフトウェアだけでなく、Arduioベースのデバイスの開発にも取り組み、最初は簡素なものでしたが、最終的には、基盤やケースを設計・製造し、量産に対応できる形まで持っていくことができました。また基盤となるサーバサイドのソフトウェアも、初期のものに比べ大幅に分析機能が向上し、導入する企業・機関などの顧客満足度の改善に役立てるものとなっています。

2018年夏、プロトタイプ開発に関して検討中の様子

インターンシップ期間中は日本国内で作業しておりましたので、純粋な意味でメイド・イン・ルワンダではないかもしれませんが、開発を実際に推し進めたのはルワンダ人チームですし、それを現地でセールスし、運用するのはルワンダ人になります。また、組み立ても極力複雑でないことを重視しましたので、パーツ自体は輸入になりますが、今後量産が必要な歳の組み立て工程については、すべてルワンダ内で行うことを想定しています。メイド・イン・ルワンダのIT製品・サービスとして、展開していきたいと思います。

最初期バージョン
製品版(バージョン1)

現状は、ルワンダ国内向けの販売を想定していますが、アフリカやその他の国への展開もしたいと考えておりますので、ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。